October 25, 2005

いい旅ぶらり途中下車・・・2

電車の旅は気楽なもので、長野電鉄の各駅停車で小布施下車。
メインの通りまで駅から歩いても数分なので、ぶらぶら歩くにはちょうどいい。
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                 重さ40キロのカボチャ。
あとでもっとデカイのも目撃したが、ハロウィンなどという西洋人の行事に毒されずに、自然にカボチャを楽しんでいるのがいいではないか。

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歩いていく道々に、こんな“無人セルフ紙芝居”が設置されていた。
引き戸のようにページをめくって、お話を読む。
なかなかほのぼのしてよい。
いろいろな土地で、こんな試みをしても楽しいのではと思う。

小布施は平日でも、メイン通りは人も車もいっぱいだ。
何度か来ているので、特にどこへ入るという予定もないのだが、ぶらぶら時間をつぶした。

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     で、結局こんなものに目がいっちゃうんだな。

21:13:00 | mogmas | | TrackBacks

いい旅ぶらり途中下車・・・1

信州須坂に途中下車した目的は、“酒”であります。
毎年3月に開催される「フーデックス」という食のイベントに出店していた、遠藤酒造場を訪ねるためである。

須坂はかつて日本の製糸産業を支える蚕糸の町として栄え、今でも豪壮な蔵造りの家々が残り、「蔵の町」として人気があるそうだ。
実際に見るまでは別段気にもしていなかったのだが、確かにすごい蔵造りの家が建ち並び、圧倒する。
千住が蔵の町なんて言っても、比較にならないくらいの町並みだ。

画像の表示街灯には「竜の里」とあった。
それについてはまだ不勉強で、どうして竜なのかはわからない。

そして歩いていくと、お目当ての酒蔵を発見。
白い昔ながらの濁り酒「どむろく」と、モンドセレクション金賞受賞で1000本限定の「渓流朝しぼり」、ラベルのデザインとボトルにもそそられた「純米吟醸やまと」などを購入。
他のものも試飲して店をあとにする。

駅までの帰り道、しっかり須坂の飲屋街をチェック。
意外に飲屋さんが多い。入ってみたくなる店構えもいくつかあった。
これでいつ須坂に引っ越したとしても大丈夫。
現場現場に飲屋ありなのだ。

そして例によって怪しい看板も発見。
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       お願いだから“あいにこないで”

15:37:00 | mogmas | | TrackBacks