November 29, 2005

復活。喉元過ぎればなんとやら


久々に12時前に寝た。
翌朝9時半まで寝た。
市場に行かなければいけないが、すでにかあちゃんが電話で注文しているので、慌てなくても大丈夫。
まだ本調子ではないが、とにかくヘルメットを被り、バイクで出発。
市場ではヘルメルットも脱がず、店のオヤジとはいっさい会話もせずに、荷物を積んでさっさと引き上げる。
仕込みをかあちゃんにまかせ、夢遊病者のように家に帰って寝る。
午後3時起床。
喉が渇いた。
水をガブガブ。
腹がグーと鳴る。
夜に備えてなにか腹に入れなければ。
胃に良さそうな納豆を3パック一気食い。
よし、準備完了。

復活。
やはり睡眠は大切だ。
仕事には全く支障がない。
飲む気満々である。
そして、いいもんをお土産に、ユカちゃんが来てくれた。
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「花酒」ですよ!
度数60。
いっひっひっひっ、笑みがこぼれちゃいます。
だが、今夜口開けするのは荷が重い。
家に持ってっちゃおう。
じっくり壊れてやろう。
ありがとう、ユカちゃん。

もう大丈夫。
なんだったんたろう、あの気持ち悪さは・・・。



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November 28, 2005

ゲロゲーロ


最悪だ。
仕事中に突然気分が悪くなった。
手足に力が入らない。気力が萎える。

思い当たることといえば、お昼に結婚式のお祝い返しで頂いた「黒毛和牛」のステーキを食べたことだけだ。
食べ慣れないステーキなんぞで、胃袋のヤツが魂消たのかもしれない。
昭和30年代の貧乏人はこれだからいけない。

生ビールのお掃除だけはしたが、酒など飲みたくもない。
こんなことでは「東京蟒蛇倶楽部」から除隊勧告を受けてしまう。
とにかく寝ることだけが救いだ。
胃薬とサロンパスを張って、とっとと寝てしまおう。
幸い日曜日は10時までだが、お客さんもいいところで切れたので、9時半には閉めてしまった。

こんな状況でキーボードなんて叩いている場合じゃない。
ダークサイドに落ちたのかもしれない。
早く光の国へ帰らねば!
布団が俺を呼んでいる。

おやすみ・・・。


11:41:16 | mogmas | | TrackBacks

November 27, 2005

タッチダウン!「はやぶさ」


「ゴルゴ13」が新宿の高層ビルの屋上から、超高性能のライフル銃を構え、2万キロメートル離れたサンパウロ上空を飛ぶ全長5ミリの暗殺メカを撃ち落とすことが可能か・・・。
そんなあり得ないようなことを成し遂げたのが、日本の科学技術の結晶である惑星探査機「はやぶさ」だ。
小惑星「イトカワ」が太陽の周りを回る公転速度は秒速30キロメートル ! それと同じ速度でぴったりマークしてランデブー飛行する「はやぶさ」を、例えるとそんな感じになるのだろう。

近距離から写真を撮るだけでも快挙なのに、地球から3億キロメートル離れた小惑星「イトカワ」へ、再度着陸に成功した。
しかも「サンプラーホーン」から秒速300メートルで金属球を打ち出し、舞い上がった砂などを採取することにも成功した。
地球からの指令電波は片道約17分かかるそうだが、おんぼろ施設の内之浦宇宙空間観測所の関係者は、ハラハラドキドキの時を何度も繰り返したのだろう。
成功の瞬間の喜びは如何ばかりか。

故糸川英夫博士にちなんで名付けられた小惑星「イトカワ」(1998SF36)は、1度溶けて丸くなった巨大な惑星と違い、オヤジの好きな芋焼酎の芋のような格好をしている。
なぜそんなヘンな形のちっぽけな(長さ540メートル×270メートル×210メートル)惑星に行ったのかというと、溶けずに丸くない天体は、太陽系の創世や地球の起源を知る上で、非常に有効な「材料」を秘めている可能性が高いのだそうだ。
その土や岩石を調べれば、ひょっとすると地球や太陽系の秘密がわかるかもしれないという。
地球の「核」まで届く穴を掘って調べることが技術的にまだ出来ないので、宇宙から逆に発想するということだ。

「はやぶさ」が地球に帰還するのは2007年の6月。
高効率の「イオンエンジン」で順調に飛行を続けても、1年半先だ。
無事に帰ってほしい、と「アルマゲドン」のリブ・タイラーのような心境であります。

人類がこれまで持ち帰った地球外の天体の一部は「月の石」のみで、NASAと比べると遥かに小粒だが、科学的成果のはかり知れないこのミッションにかかった費用は、たったの約127億円だ。
「ホリエモン」や「村上ファンド」が操る金よりもずっと経済的。
「ヒルズ族」のみなさんよ。自分らの懐を膨らますことばかり考えないで、こういった事業にもポンと金を出しなさいよってんだ。
吉本興行の宇宙船が飛び回るのもなんだかなと思うが、なるほど世の中は適材適所にお金が運用されていないもんだと、つくづく考えさせられる。

がんばれ「はやぶさ」!!


15:48:08 | mogmas | | TrackBacks

November 26, 2005

無念無想

今夜も飲んだ。
けっこう飲んだ。
ここ数日寝不足でふらふらだ。
だから、なんだ。
オソマツサマデアリマスヨ。
龍馬の言葉を引用しよう。

「世の人は われをなにとも ゆはばいへ
             わがなすことは われのみぞしる」  

しらんぜよ、おまんらのことはよォ。
おれは書きたいことをオバカに書いているだけぜよ。
しょせん、ただのお好み焼屋のオヤジぜよ。
一生懸命焼きまくって、お金を頂いているけれど、話をするなら笑わせてくれ、っていうんだ。
飲んでくれ。
飲まにゃあ語れんぜよ。
手は抜かないし、仕事はキチッとやるが、楽しくなければ仕事じゃない。

なんだ、この「朝まで生テレビ」はよぉ。
やっかましいおばさんどもが、早口でついていけんぜよ。
銭貰って、いい気になってるんじゃないぜよ。
アクビも出ようってもんさ。
ちくしょう。
酒じゃなくて、「ヘルシア」だぜ。
明日も魚河岸へ行かなきゃならんのさ。
くそ、またアクビだ。
悔しいけど寝てやる。
なにも考えずに寝てやる。
明日の夜までにはリセットされて、喉が乾いちゃうのさ。
うーん、寝てやる。


03:35:58 | mogmas | | TrackBacks

November 25, 2005

萌えよ、蟒蛇!!

オヤジから小僧へ引き継ぎ、10年余り使い続けてきた「林檎屋」の15インチCRTディスプレイが、ついにオシャカになってしまった。
中古の液晶ディスプレイを考えたが、古い林檎には何かと制約も多いし、それほど長い命ではないと思うので、無駄な出費は控えたい。
そこで考えたのは、この度我が家にやってきた「窓屋」のディスプレイを、老兵「林檎7600」と共用して使うという案。
「林檎7600」はほぼ退役しているので、頻繁に起動することはない。
1台のディスプレイを切替器を介し、「林檎7600」と「窓屋」とで共用すれば、最もコストがかからずにすっきりまとめられる筈だ。
余った「林檎7600」用のディスプレイは、小僧の「老林檎」につないで、目出たし目出たしだ。

そうと決まれば、安価な2回路のVGA切替器を手に入れるのみ。
あまり気はすすまないが、秋葉原へ行くことにした。

思った通り、中央通りは歩行者天国でごったがえしていた。
あちらこちらで人だかりが出来ている。
郷に入れば郷に従うオヤジは、最近常にデジカメをもって歩いているので、取りあえず参加してみた。

画像の表示画像の表示
「湘南瓦屋根物語」ってなんだ?  気の早いサンタ姉さんはなんの呼び込みだ?

出ました、メイド軍団。
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逃げる街角アイドル。
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追うAオヤジ。
画像の表示萌え、萌え、萌ええぇぇ・・・

これで我慢できなくなった青少年は、ハアハア息を切らし「メイドカフェ」に飛び込むのだろう。

画像の表示メイドのおやつ、挑戦メニュー、ゲームその他、多数あります!!
「憩いの広場・お宝市場」寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。

いけねっ、こんなことをしている場合じゃない。
急いで「ソフマップ」へ。
5000円弱の投資でVGA切替器入手。

家に帰り、ゴチャゴチャのケーブル類、アダプター類を引っかきまわして必要なものを発掘。
セットアップして、「窓屋」起動。OK。
老兵「林檎7600」起動。OK。
深夜、無事作戦は完了したのであります。

15:32:45 | mogmas | | TrackBacks