December 14, 2005

フライング

忘年会会場へ一番乗り。
早くも生ビールをオーダー。
オヤジはフライングしてもOKなのだ。
一秒でも遅れたらゆるさんのだ。


19:58:47 | mogmas | | TrackBacks

蟒蛇がとぐろをまく場所

今夜は忘年会だ。ズンドコベロンチョのお勤め人時代の仲間との、年に一度の顔合わせだ。
小洒落た店は勘弁してくれ、というオヤジのリクエストで、本日の会場はこちらになったのです。



19:41:25 | mogmas | | TrackBacks

各々方、討ち入りでござる

本日十二月十四日は、我がモグランポの本年最後の定休日であるとともに、赤穂浪士が吉良邸に討ち入り、本懐を遂げた日でもあります。
(ま、旧暦でいえばちょっとはやいんだけどね)
12歳の時に「義士会」に入りたかったオヤジは、「忠臣蔵」ファンなのだが、最近「週刊ポスト」に連載中の「逆説の日本史」で、それまでの赤穂浪士観が大きく変わってしまったのだ。
今は携帯なので、詳しくはまた林檎でやりますが、高輪の「泉岳寺」へ来てみた。



14:49:28 | mogmas | | TrackBacks

一花咲かせましょう

今年は勝ちに出るのである。
積極的に“運の”つくところに行って、もぎ取るのだ。

かあちゃんの兄貴はとっても苦労人で、50を過ぎてとうとう念願かない、良い人と巡り会えて添い遂げたのだ。
来年3月のお披露目には店を休んで行かなければならぬ。これは確定事項なのだ。
だがその前に、もう一花咲かせられれば幸いだ。

かって(本当にここだけの話だが)オヤジは宝くじの高額当選者になったことがある。
それは自分の分じゃなく、かあちゃんの兄貴のものだった。
季節ごとの高額な宝くじに、兄貴はまとまった金を送ってきて、当たりそうな売り場で買ってくれと依頼するのである。
オヤジは野生の感で、銀座のチャンスセンター以外の場所で購入し、送っていたのだが、ついに○,500万もの大金が当たる時が来たのだ。
「モグランポ」開店前のことである。

たった一度の幸運は、もはや戻ってこないのか、運を使い果たしてしまったというのか。
この一年、ぞろ目の偶然と、妙な夢を見ることが、つまり、次なる幸運の前触れと思うのだが、マスコミに取り上げられた“当たる”売り場で購入することを初めて積極的にやってみた。

画像の表示浅草橋東口、3つある売り場の真ん中。サンタクロースの衣装を着た福顔のおじいちゃんの売り場が、過去5年間に1等賞を蓮ちゃんで出した幸運の売り場なのだ。
西向きの売り場の前には列が出来ていたが、迷わず並んだ。
ん十枚のくじを買うと、袋に入れてくれて、金の打ち出の小槌にすりすりして当たりますようにと祈ってくれる。
だが、今年は嫁さんをもらった兄貴の気合いの入れ方も違う。
ご利益のあるお札を持って買いに行けとの指令。
了解。しっかり胸に抱いて購入した。

画像の表示「福の神地蔵尊大菩薩」とは、また色々くっつけちゃったねぇ。

しかし、これで庶民の夢が叶うのなら安いものだ。
エントリーしないことには何も始まらないのだから。
飲む、打つ、買う、をしない品行方正なオヤジの、密かな夢は明日も続く。(一部大嘘があったことをお詫び申し上げます)
明日の12月最後の定休日は、自ら開発した当たる売り場、新橋の某所でお買い上げなのだ。

もし当たっても、もちろん公にはしないのだ。
従って幸せのお裾分けはないと思って頂きたい。
外れたら、いつも通りの無愛想のまま、現状維持である。
以上。

10:33:14 | mogmas | | TrackBacks