December 05, 2005
冬のご馳走-2
「柿食えば 鐘が鳴る也 法隆寺」
間違えました。
「牡蠣食えば 酒が飲みたや カウンター」
お粗末様でした。
お粗末でないメニュー開発に今夜も取り組むオヤジなのです。
といっても、旬のものはなんでも旨いやね。
ぷりぷりの生牡蠣に、レモンではなく「シークゥァーサー」を搾って食すのが最近のお気に入りですが、もう一つ旨そうな食べ方を考えていたので、実行に移してみました。
牡蠣をさっと洗います。生食できる新鮮なものね。
細かくしたパン粉とフライドガーリックをよく混ぜてバットに敷き、予め塩・コショウをしておいた牡蠣を入れてまぶす。
バターを鉄板の上で溶かし、牡蠣を焼く。
あまり焼きすぎないように、牡蠣がふっくらとするように、やさしく焼く。
器に盛りつけ、ドライパセリを振りかけ、レモンを添える。
写真が下手なのと、器がいまいちなのはご勘弁。
めちゃめちゃお酒が飲みたくなります。
これも定番化したいのですが、名前と器が決まっていません。
お客様からの要望もあることなので、牡蠣を扱おうと思います。
お好み焼きのトッピングやこういったバター焼きのメニューを加える準備をしています。
あと何度か調理してみて、ということはお酒も飲んでみて、奮励努力致します。
こうご期待。
15:26:00 |
mogmas |
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冬のご馳走
お好み焼は焼き上がるのに、約10分かかります。
その間飲む方は、ちょっとしたお酒のあてが欲しいものです。
お待たせしないで出せて、この時期ホカホカに暖まるメニューを、毎年何か考えていますが、なかなか定番のものを決められずにいました。
シンプルだけどおいしく、誰もが好きなもの・・・。
新メニュー「大根2」
柔らかく煮込んでホクホクになった大根の上に、とろろ昆布をふわっとのせ、さらにもう一つ大根を重ねて汁をかける。一番上に鰹節を盛りつけて、はい、どうぞ。
アッツアツのホックホクで、旨い!
迷うことなく定番メニュー決定です。
実はお汁のベースは、継ぎ足し継ぎ足しで、味に深みが出てきた明石焼の出汁。
それにお酒などの調味料で味をととのえ、箸ですっと切れるほど柔らかくことこと大根を煮込んだのです。
それで名前は「大根2」。
コンビニのおでんに負けてはいられません。
手作りの味をどうぞお試しください。
ま、足作りってのはないんだけどね。
12:22:46 |
mogmas |
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