December 09, 2005

ゆらゆら・・・

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クラゲはわるくないよ
ただ、海を漂っているだけだから
クラゲはわるくないよ
波に揺られているだけだから
眠っているのか、起きているのか、ゆらゆら、ゆらゆら
クラゲはわるくないよ
見ていると眠くなってくる
うつらうつらと漂っている
クラゲはわるくないよ
揺れているのは誰なんだろう


14:40:15 | mogmas | | TrackBacks

カルボナーラ

イタリアの種馬は、時々無性にパスタが食べたくなる。
先日ある店で食べたパスタがあまり旨くなかったので、尚更作りたくなった。

その店には、「お好み焼風パスタ」やら「キムチと明太子のパスタ」などというキワものメニューがあり、実はキムチ入りのを食べたのだった。
だが、キムチは日本人向きのオコチャマなもので、辛くない。
おまけにパスタは茹で過ぎな感じで、満足できなかった。
かあちゃんはスープバスタの一つをオーダーしたのだが、中に入っているジャガイモの黒ずんだ部分を取り除いておらず、とても食べられなかった。
節度を持って、穏やかにウエイトレスに話すと、厨房で喧々諤々あったのち、低姿勢のウエイトレスがやってきて、好きなドリンクを人数分くれるという。
そんなことは望んでいなかったが、くれるというなら貰ってやろうと、珈琲を一杯頂きました。

そんなことがあったので、なんだか今日の昼はパスタな気分だった。
好きなのは「アラビアータ」と「カルボナーラ」。
かあちゃんにやらせると、毎度おなじみのミートソースか、学校給食で出たような「ナポリタン」なケチャップ炒めになってしまうので、自分が納得するためには自ら作るしかないのだ。
で、本日は「カルボナーラ」らしきものを作ろうと決めた。

塊のベーコンを小さく短冊切りにして、ホウレンソウと炒める。
しばらく牛乳を飲んでいなかったので貯まってしまった。そこでそれを使ってホワイトソースらしきものをでっちあげる。
茹で上がったパスタと手早く合わせ、さらに急いで卵の黄身と混ぜ合わせる。
ホワイトソースのからんだ「カルボナーラ」ってどんなのか、一度やってみたかったのだ。
仕上げに錦糸卵のようなパルメザンチーズをちらす。
出来上がり。

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「ベーコンとホーレンソウのホワイトソースカルボナーラもどき」

まあまあだが、もう一度イタリアで修行し直したほうがいいかも・・・。
二子多摩川の高島屋の脇のビルの中にあった店で食べた「カルボナーラ」はうまかったなあ。
いつも目一杯大盛りにしてもらって、粉チーズを大量に振りかけて食べた。
今でもあるのだろうか?
店の名前も忘れてしまったし、二子玉川にはもう6、7年は行ってない。
ああ、パスタも奥が深いなあ。

14:25:53 | mogmas | | TrackBacks