January 11, 2006

ホワイトタイガーのしっぽ

暮れの大掃除にやり残したダクトをきれいにするため、定休日ではあるが店に向かった。

鉄板の上に新聞紙を敷き詰め、その上に立ち、マジックリンをダクトに吹き付け、擦る、磨く、拭く。
汗をかきかき奮闘2時間、顔が映り込むくらいきれいになった。
玄関マットも新しいのに取り替えて、ついでにクセっ毛になって掃きにくい箒を3本処分することにした。

100円ショップへ箒やら細かいものを買い出しに行ったら、レジの脇のところに「トラ」が下がっていた。
しかも「ホワイトタイガー」だ。
買ってみた。
画像の表示
店で扱っているものの半分の大きさで、オタフクソースではなくタルタルソースらしきものがかかっている。
その他パッケージに大きな違いはない。

なんだ、100円ショップで扱うようになったんじゃ、もう希少価値がない。
でかさとネーミングが魅力だったが、もういいや。やーめた。
「こどもびいる」も東急ハンズなどでも扱っているし、類似品もいくつか出ていて、これも希少価値がなくなってきた。
存続するかどうかをかあちゃんと検討した結果、「こどもびいる」というネーミングは他にないので、これはしばらく続けることにした。

こうして見るとけっこう流行りものを取り入れていると思う。
モグランポを始めるまでは、千住で「モダン焼」や「明石焼」「そばめし」をやっている店はなかったし、「広島焼」の店も聞かない。
「こどもびいる」はハンズより前に取り入れたし、その他にもいくつか先駆けて取り入れたものもあった。
でも人気が出て、何処も彼処も置き始めるととたんに魅力がなくなってしまうんだなあ。
芋焼酎なんかもその例で、女性受けする、すっきりと飲みやすいものばかりもてはやされているので、少々物足りない。
今年は大幅にお酒メニューも見直し、チヤホヤされない焼酎を置こうかと思っている。




22:11:59 | mogmas | | TrackBacks