January 24, 2006

いろんな名前で出ています

「mogmas」という呼び名はCちゃんがつけてくれた。
最初は“なんじゃい”と思ったけれど、今ではすっかり慣れてしまった。
Cちゃん夫婦には、他にも酔っぱらって「おやっさん」とか「泥棒ヒゲ」とか呼ばれてしまう。
まったく口の悪い人たちだ。

普通はだいたい「マスター」が多いのだが、常連さんたちは様々に呼んでくれる。
「ミカちゃん」夫婦には「パパ」と呼ばれていたが、この間スチャラカ旦那がクレームをつけた。
そんな愛人みたいに呼ぶな、ということなのだろうか。

Sさん夫婦は行きつけの寿司屋と同じように「大将」と呼ぶ。
なんだか「ガキ大将」のようで気恥ずかしい。
Nちゃんは結婚して子供が出来てからも「お兄さん」と呼んでくれる。
コードネーム「ゴージャスおじさん」は、金無垢のロレックスを光らせて「ご主人」とおっしゃる。
YMくんはいつの頃からか「おとうちゃん」と呼び、相変わらず直球しか投げられない不器用な男のままだ。
落ち着いた年配の男性から「ご亭主」と呼ばれると、「へい、なんなりと」と揉み手がでそうだ。
ずっと年上に見える人から「おじさん」と呼ばれると、「あんたに呼ばれたくないわい」とムッとするが、「ユカ」ちゃんや「エリカ」ちゃんから「おじさん?。」と言われたらデレデレだ。
そういや「ユカ」ちゃんは最近「マスター」と言うようになった。
よしよし、大人のカンケイというのは、まず呼び名からだ。

中学や高校の同級生からは名前やくん付けで呼ばれるので、お願いだから「くんとかちゃん」はやめてくれと頼む。
耳ざといCちゃんに聞かれると、すぐからかわれるのだ。
Cちゃん夫婦の行きつけの寿司屋の大将は名前で呼ばれているが、「ヒデさん」だから格好いい。
寿司屋で「冬彦さん」じゃ、様んならないし、パン屋で「三太夫」はないでしょう。

商標登録した「ホリエモン」は今後どうなるんでしょうかねぇ。
ちなみに「長嶋茂雄」も「周富徳」も登録商標だ。
そして「モグランポ」もそうです。
「モグマス」でも商標登録しておこうか、ま、誰も使いたいなんて思わないだろうけどね。

14:31:19 | mogmas | | TrackBacks

「ハイキング」

ブログを怠けてしまった。
ネタはたくさんあるのだが、今イチ気分が乗らない。
税務署からは確定申告の用紙が送られてくるし、青色申告はもう始まっていて、ケツに火が付いているのは承知しているが、青色吐息で深刻なため息を漏らすばかり・・・。
渦中のホリエモンの何千万分の一の稼ぎでも、税務署はお目こぼしをしてくれない。

逮捕の間際まで当たり障りのないブログを更新していたホリエモンだが、拘置所へ入る際に尻の穴まで調べられたことをネタにして書けるのだろうか?

やがてホリエモンは拘置所を出る。
そして忽然と姿を隠すのだ。
しばらくして、中国から噂が聞こえてくる。
日本を逃れたIT長者が、今度は中国を舞台にして激しいM&Aを繰り広げていると。
そこにはかつての小太りのイメージはなく、すべてをかなぐり捨て野獣のように変貌した彼の姿があった。
前にも増して「すべては金だ」という思想は増幅し、立ちふさがる者には容赦ない報復が浴びせられる。

もう彼のことを「ホリエモン=活力門」などとは呼ばず、「ハイキング」と恐れを込めて呼ぶのだ。
すなわち中国名「拝金王」の誕生だ。

ああ、恐ろしい。
こんなことを書いていたら、黒社会からヒットマンが来てしまう。
早く確定申告を済ませて、身ぎれいにしておかなければ。
冷たくなって荒川に浮かんだ時に、みっともないじゃあーりませんか。

12:18:26 | mogmas | | TrackBacks