January 25, 2006

病院

今日はばあさんの脳波の結果と診断があるので、また「老人医療センター」へ来ている。三時の予約が四時になり、まだ終わらない。
その間、救急車は次から次へと年寄りを運んでくるし、車椅子に乗り損ねた年寄りが転がるは、ストレッチャーでうめく老人は見るはで、まことに気持ちが休まるヒマもない。
つくづく病院は健康な者しか耐えられない場所だと思う。
しかもこの病院はナースも職員も年齢高めで、じっと待つ身には目の保養になるピッチピチのナースも見当たらない。
ひたすら退屈。

結果。
脳波には異常はないが、パーキンソン病が進行しているので、きちんと検査入院することになった。
うーん、明日は我が身。
雪で路面のばあさんの血は消えたが、この先どうなるのだろう?



17:01:17 | mogmas | | TrackBacks

パンク

路面に残った雪が凍って滑りやすい。
バイクに乗って走り出してすぐに後輪がブレるのを感じた。
ちょっと変な感じだったが、そのまま仕入れへ向かった。
千住新橋は強風で、車体が煽られ、60キロの安全走行で進んだ。
車線変更してトラックの前に出た時に、はっきりと後輪の異常を感じた。
右折した際にそれは確定的になった。
パンクだ。

さて、どうするか。
荷物はシートの下と前カゴに満載、バッグの中にも詰め込んである。
足の先でタイヤを突き、何かが刺さっていないか調べたが、特に何もなかった。
有り金叩いて大量に仕入れてしまったので、懐が心もとない。
店までの数キロを押して歩くか、ええい、ソロソロ乗って行っちゃえ。
両手を突っ張り、ステップに足を乗せず、20キロ以下のノロノロで走る。
幸い日光街道は空いている。
なんとか路肩を走り、店までたどり着いた。

バイクのパンクに遭遇するのは何年ぶりのことだろう。
空気圧が減っていたのも悪かったのだろう。
すぐにバイク屋へ持ち込み、夕方には直った。
空気の抜けたタイヤのなんと頼りないことか。
パンパンに張っているのも危険だし、ほどほどってのがいいんだろうね、きっと。

そうそう、Aさんはついにライダーの仲間入りをした。
おまけに新車を購入したが、納期が少々遅れるらしい。
教習所から1ヶ月も乗らないと、慣れるのにちょっと不安だという。
それならオヤジが先導し、先日やんちゃな過去を明かした「バーバー」くんが後ろについて、「東京蟒蛇倶楽部」では迫力に欠けるので、「東京蟒蛇連合」と名を変えた旗を掲げて、ブイブイ街を走りましょうと提案した。
するとそれを聞いたCちゃんも「わたしも仲間に入ろっかなぁ」と言う。
いいでしょう。
髪をキングギドラ色に染めて、全身龍づくめの衣装を着て頂きましょう。
ついでにヤンキー「クミちゃん」にも声をかけて、昔取った杵柄を披露して頂きましょうか。
残念だが、だいぶ年季が入っちゃってますな。
ちょとAさんは引いてしまうだろうね・・・。



12:26:34 | mogmas | | TrackBacks