March 08, 2006
天文館で記憶をなくした夜
飲み屋の灯にさそわれて町から町へ、裏通りを端から端まで。常時200種類の焼酎を置いているという最初の店で、地元の親父達の向こうを張って飲みまくる。
つまみは地鳥の刺身にトンコツなどなど。
小僧連れの悲しさで、1時間半ほどで退散。
二軒目、風俗の呼び込みのお兄さんオススメの、屋台を思わせる怪しげな店に潜入。
未知の「芋」を発見、迷わず注文。カウンターの上にあるポットの中身は、その店オリジナルブレンドのお湯割り焼酎だという。
二杯、三杯と飲むうちに、いつしかバラ色の世の中になってきた。
翌朝、どうやってホテルまで戻って寝たか、記憶がとんでいた。
小僧に聞くと、ちゃんとお金を払い、風呂に入ったという。
なるほど、歯も磨いているし、服もハンガーに吊るしている。
取りあえず鹿児島で恥を晒すようなことはなかったみたいだ。
メデタシ、メデタシ
16:38:12 |
mogmas |
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