April 19, 2006

最近お気に入りの女優さん

【ケイト・ベッキンセール】
 Kate Beckinsale 1973年7月26日、英国・ロンドン生まれ。

セールったってバーゲンセールじゃないよ。
「アンダーワールド」のヒロイン「セリーナ」を演じ、オヤジの心をガシッと掴んだ彼女は、役柄とは違ってすっかり大人。
小さな頃から色々な方面で才能を発揮し、浮き名を流し、子をもうけ、今じゃハリウッドでも人気の女優だ。
「アンダーワールド」のピチッとしたセクシーな皮のスーツで、ビルの屋上から飛び降り、着地してこともなげに歩み去る一連の動作のかっこいいこと。
「バンパイア」映画は一通り見ることにしているオヤジの琴線に触れたシーンであった。
そのパート2「アンダーワールド/エボリューション」が公開されるので見に行かなければ。
新しくオープンするシネコン「TOHOシネマズ錦糸町」の様子を伺いがてら、映画のハシゴなんぞしてみるか。
楽しみ〜。


【スカーレット・ヨハンソン】
 SCARLETT JOHANSSON 1984年11月22日、アメリカ生まれ。

いい、実にいい。
スカーレットちゃんは、今後も大注目だ。
コッポラの娘が撮った、日本を舞台にした映画「ロスト・イン・トランスレーション」や「真珠の耳飾りの少女」の初々しい演技からてっきり新人だと思っていたら、すごい芸歴長いじゃん。
子役でデビューし、賞も取ったり、なかなか実力派なのでありました。
さすがお母さんがスカーレット・オハラに憧れて名付けただけのことはある。

映画「ISLAND アイランド」は、『アルマゲドン』や『パール・ハーバー』の監督マイケル・ベイだったし、ストーリーなどをみても、
『21世紀半ば、大気汚染から守られた清潔な施設で暮らすリンカーン(ユアン・マクレガー)は、ある日偶然、自分たちが“臓器提供”のために生かされているクローンだという衝撃の事実を知る。リンカーンは同じ施設の親しい住人ジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)と、命がけの脱出をはかるのだが・・・』
という、近頃目新しくないものなので、どうせ大味な、金はかけたけれどなんてことのない映画だと判断して劇場では見なかった。

しかし半分は正解だったが、あとの半分は大画面で見たら結構いいんじゃないのと思うところがあった。
アクションは見応えがあるし、スカーレットちゃんの走る姿がまたいいねぇ。
ナヨナヨのおネェ走りは、役柄の演技ならいいが、アクション映画でそれをやられたらかなわない。
スカーレットちゃんは見事にオヤジの嗜好に答えてくれた。
出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでいるのがよーくわかりました。
どちらかというとアクション向きではないように見えるが、今後とも幅広く活躍の場を広げると思うので大注目だ。
もう新作の公開が決まっているらしいので、要チェック。

林檎ユーザーに朗報は、近未来の「ISLAND アイランド」の世界で主人公が仕事場で使うパソコンがiMacだったことだ。
林檎屋はまだ生き残っていたのだ、よかった。
でも外の世界では、街中の要所要所にmsnの端末が設置されているのでありました。
依然として勢力図は変わらないということか、残念・・・。


10:05:00 | mogmas | | TrackBacks