September 11, 2006

暑いっ!

  
なんザンショ、この暑さは。
寝汗ぐっしょり、喉はカラカラザンショ。
ちょいと動いても汗だく、ハンカチ王子なんて甘いほどの汗で、タオルも濡れるザンショ。
仕事前にもうビショビショザンショ。
鉄板の内側では常に34℃をキープ、水をすでに3リットルも飲んで、もう7時間もトイレにはいっていないザンショ。
千住のお祭り2日目で、まだふんどしから尻っぺたをさらしている馬鹿者がうろついているザンショ。
9時前だというのに、もうスジコンは売り切れ、ゆで卵もおしまいで、明石焼もラストザンショ。
とっとと片付けモードにはいるが、生樽の重さを見当つければ、あとわずか1.5杯というところザンショ。
この熱気の中、少しばかり明日に持ち越すのはとても粋でないザンショ。
ここはひとつありがたく飲み干して、明日はおニューといきたいザンショ。それがお客様のためでもあるザンショ。
ザンショ、ザンショで生樽空けて、鉄板掃除でまた汗みどろザンショ。

このくそ暑いのに、お祭りだからと人に言われ、かあちゃん浴衣でお仕事ザンショ。
傍目にゃ涼し気でいいけれど、フォローするこちとらいつもの倍も動かにゃならず、汗、汗、汗ですっかり腹ヘリ、お水だけではもたないザンショ。
こんなに汗をかいているちゅうのに、なぜか食べたいものはといえば、熱い鴨南蛮が脳裏を横切るザンショ。
なんて因果な食意地ザンショ。
仕方がないので頭から、水をかぶって強制冷却、目指すは「第二砦」の蕎麦屋ザンショ。
サッポロ生で喉を湿らせ、蕎麦焼酎のロックをチビリ、辛味大根つまみに所望し、仕上げは熱々鴨南蛮ザンショ。
腹パンパン、せっかく強制冷却したというのに、額にゃまたも汗のつぶザンショ。
それでもお昼前にはお店を退却ザンショ。
月が怪しく見え隠れ、鈴虫の音は秋なのに、家に着く頃にゃまたしても、額に汗の悪循環ザンショ。
ああ、こうしてエアコンのスイッチを押す悪あがき、寝苦しい夜には凍り枕、前頭葉も後頭部も発熱しているオヤジには、秋の情緒は程遠く、虫の音うるさいだけザンショ。
おまけに小僧の寝言が暑いっ!ザンショ・・・。



10:14:00 | mogmas | | TrackBacks