September 02, 2006

生真面目な窓子

  
林檎娘は先ほど運送屋さんに抱えられて我が家を去っていった。
実にあっけない別れであった。
仕方がないので窓子の電源を入れ、いままでほとんど構ってやらなかったので、いろいろな設定をすることにした。

性格も容姿も悪くないのに、なぜか相性が合わず苦手な娘がいるとしたら、それは窓子のような感じだ。
なにをやっても実にハキハキと対応してくれるのだが、どうも生真面目すぎて、気詰まりしてしまう。
なんとなく顔色も青っぽくて好みじゃない。
これも慣れれば何とかなるのだろうか?

今までまったく眼中になかったので、いまさら人には聞けないような初歩的なことも理解していない。
たとえば、文章のコピー&ペーストのショットカットなどだ。
マウスの右ボタンでヘロッと出てくるのは知っているが、やはりキーボードからサクッとすばやく処理したい。
林檎のコマンドキーに相当するのが窓屋マークのキーなのか、マニュアルなど一切読まないので、手探り状態だ。
面倒くさいので、昨夜「ヒトリモン」先生に聞いてしまった。
窓子の標準仕様のI・Mだと、林檎の「ことえり」よりおばかさんみたいで、時々イラッとするが、これも慣れと鍛え方一つなのだろう。

モグランポのメール設定をしなければいけないと気がつき、アカウントを入力して受信したところ、一気に900件ほどメールが入ってきた。
ウヘェ〜ッ、不要なメールが大部分だからどんどん削除してゆくが、過去にあの人やこの人がお書きになった文面がおかしくて、見入ってしまったりして時間を食ってしまった。
とくに「悪魔のあっくん」の過去メールは、どこかの国の首相のように、お詫びと反省の言葉が多くて笑ってしまった。
それはそうと、もう禊は済んだんですかねぇ?

こんなことをして毎日使っているうちに、しだいに窓子にも愛着を感じてくるのだろうか・・・?


13:26:27 | mogmas | | TrackBacks