September 23, 2006
赤ふんオヤジのつま恋レポート4
ビール18杯、宿で飲もうと思った泡盛も空け、日焼けと酒で赤ら顔のオヤジ共に、拓郎がいい酒飲めよとステージから追い討ちをかける。
ノリノリの中年3万人軍団は、立ちっぱなしで声を枯らす。
拓郎が歌う「ファイト!」の途中で、サプライズゲストの中島みゆきが登場。
さらにお待ちかね「落陽」で盛大に花火が打ち上げられるクライマックス。
写真もムービーも取り放題のパラダイスと化したコンサート会場なのである。
23:08:16 |
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赤ふんオヤジの「つま恋」レポート3
夕暮、かまやつひろしが登場。
「シンシア」「我がよき友よ」で一同総立ち。
皆の期待に応える落陽はまだだ。
続いてかぐや姫でまたも総立ち。
「ヒトリモン」先生は掟やぶりのシッコ天国を発見、パラダイス。
泡盛はすでに空だ。
コウセツのハーモニカで「風に吹かれて」も披露。
最高潮!!
まだまだ続く。
18:17:03 |
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赤ふんオヤジの「つま恋」レポート2
つま恋駅はおじさん、おばさんでパンク寸前!
約2時間過ぎに並んで、待って、だが整然と入場ゲートをくぐった。
それにしても、体力がなければいけない「ムーブメント」だ。
とりあえずビールを買うのに、また1時間。
喉カラカラ。
やっと始まった歌は「旧友再会フォーエバーヤング」、続く拓郎は「ペニーレインでバーボンを」!
我々は一気に昭和へワープだ!!
14:58:32 |
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赤ふんオヤジの「つま恋」レポート・1
朝7時、北千住駅。
現れた「ヒトリモン」は酒臭い。
オヤジも寝たのは3時過ぎ、まだ夜の延長だ。
東京駅7時56分、こじこじ師匠と落ち合い、こだまのグリーン車へ。崎陽軒のしゅうまいと缶ビールを買う。
座席の隣にはギターケースを持ったお兄さんが!
天気は快晴。
気分は上々。
ただ、眠い。
一路掛川へ。
08:32:59 |
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ええっ、この土壇場でぇ!!
まことに勝手ではありますが、本日と明日は休ませていただきます。
31年ぶりの「つま恋」であります。
前日、「ヒトリモン」先生ベロベロ。
生ビールも空き、ネタも順調に無くなり、10時には看板の電気を消し、片付けに入ったのはいいが、「バーバーくん」が来てくれなければイナバウアーをしそうな感じで寝に入った「ヒトリモン」先生。
その直前に、もしやと思ったオヤジが、「あんた本当に拓郎、かぐや姫ファンなの?」と聞くと、「あったりめぇじゃん」と答えた彼に、「じゃあ、拓郎の歌のタイトルを一つ言ってみなよ。誰でも知っているような歌は除いてね」と追い打ちをかけると、口ごもった。
「じゃあ、かぐや姫の歌はどうよ。ヒットしたのは除いて」とたたみかけると、またもやモゴモゴして、ばつが悪そうに酔っ払いのふりをして寝に入ったのだ。
なんじゃい、ワリャァ!!
「やさしい悪魔」だけしか知らんのかい?
「神田川」しか歌えんのかい!
同時代の空気を吸ったからといって、それほどのファンじゃなかったのか。
でも「つま恋」は、ただの野外コンサートではなく、いろんな意味で、今当たり前になっているコンサート、ライブの先駆けという他、学生運動の終焉や個人の価値観の違いなどを表す指標のような「ムーブメント」だったと思うのだ。
だから、その時代の空気を吸った者が、“さほど”ではなくても惹かれてしまうのは致し方ないことなのかもしれない。
ともあれ、いつものように復活して、手を大振りして千鳥足を修正しながら帰ってゆく「ヒトリモン」先生は、聞けば自然と口ずさめるには違いないほど時代の空気を吸っているのだ。
朝5時起きしてシャキッとする生活を20年も続けている男に、心配はご無用だ。
むしろオヤジのほうこそ、モーニングコールを頼んでしまうぐらい危なっかしい。
台風は妙な角度で針路変更をし、雨の心配はなさそうだ。
晴れ男は気をよくして、リュックに泡盛の4合瓶を仕舞い込んだ。
こじこじ師匠はバーボンを持ってゆくつもりらしい。
いったいオヤジどもは何しに行くんだいと、かあちゃんは眠い目をこすっている。
酔っ払った「ヒトリモン」先生いわく、「飲みに行くんじゃないの?」だって。
そうです。
あの頃の時代と、今の時代の空気を呑みに行くのさ。
盛り上がれるか、どうなるか。
この模様はNHKハイビジョンで生放送される。
もちろんオヤジは限られた条件の中で、逐一ブログの更新をするつもり。
空気と酒に酔っ払っちゃって、使い物にならなかったらごめんなさい。
「今はまだ人生を語らず」・・・。
07:41:00 |
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