April 08, 2007

花も嵐も踏み越えて

  
昨夜の雨で落ちた桜の花びらが一面雪のように敷き詰められた道を、バイクは走る。
ハラハラと舞う花びらが、ヘルメットのシールドや肩にあたって飛んでいく。
バイクのステップに、袱紗に包まれた愛刀「菊一文字」を一振り載せ、桜並木をひた走る。

もし、刀を肩から袈裟がけに背負っていたら、ヤバイ想像をされそうだが、おとなしくステップに横置きしているから、途中の交番も千住警察もやり過ごせるだろうとタカをくくり、そのまま走り続けた。

さて、問題です。
ワタシはこの刀をどうするつもりでしょうか ?



答えは次回の更新まで・・・。

16:01:12 | mogmas | | TrackBacks