August 31, 2008

イルカの海にて


かあちゃんの実家がら車で30分ほどの海水浴場。

先日長崎へ渡ったフェリー乗り場の近くの富岡。

イルカの泳ぐ海はきれいで、子供が数人遊んでいるだけの、まるでプライベートビーチのような快適さ。

案内板をみると、沖合いでは伝統の「フカ狩り」が行われているらしい。

イルカにジョーズ、さすが天草。
でも今のオヤジは美味くないよ。
すっかり痩せちゃったからさ。
かじるなら小僧にしてください。

なんてね。

天草は本日も快晴なり。





13:38:20 | mogmas | | TrackBacks

おっぱい岩にて


店の食材はいい感じでさばけ、生ビールも無事空いたので憂いがなくなった。

ばあさんも問題なくショートステイに行ってくれたので、これまたホッとした。
これで心置きなく飛行機に乗れる。

が、・・・。

朝6時から小僧のブツブツが始まった。
「オレは夜行でいっちゃう」
「1人旅にする」
「北陸に変更します」

etc.いろんなことをほざく。
ようは飛行機に乗りたくないのだ。
前回飛行機に乗ったときは、およそ1時間半オヤジの腕を痣がつくほど握りしめ、機内サービスに対してこう叫んだのだった。

「けっこうです!なにもいりませ〜〜〜〜ん!!」

機内のおよそ3/2の乗客が、なにごとかとこちらを振り返った。

まあ、遅まきながら成長しているのだろう。

「飛行機は、苦手です…」

今回は緊張をみなぎらせながらもオヤジの腕を頼ることなく、機内サービスでアイスコーヒーを要求する余裕すらみせた。

そうして無事天草に着き、じいちゃん・ばあちゃんに挨拶をし、仏様にもお線香をあげ、かあちゃんを残してレンタカーで天草一周の旅に出たのだ。

長年天草に行っていながら、ほとんどこの島を知らなかったので、この機会に巡ってみようと思っていたのだ。

イルカの泳ぐ海で遊び、今夜の宿は下田温泉。
伊豆の下田とは趣の違う小さな温泉場で、小僧も大喜び。

魚が旨いのです!




11:18:48 | mogmas | | TrackBacks

August 28, 2008

食べおさめ


大分の名物食べおさめ。

上から時計回りに、トリ天、関サバのリュウキュウ、豊後牛のステーキ。

あまりの美味さに、関アジのフライも追加オーダー。

温泉もたっぷりはいったし、贅沢な旅行をさせてもらった。
これでしばらくは遠出はないだろう。
何事もなければ・・・。


明日から正常に営業再開です。
オヤジも再び節制の日々に戻ります。

でも大分名物トリ天を、天草大王で作ってみようという野望あり!
さてどうなることやら。





21:11:24 | mogmas | | TrackBacks

別府にて


なにも言うことはございません。

地獄なのに極楽・・・。





13:58:37 | mogmas | | TrackBacks

August 27, 2008

天草大王


天草大王を食べた。

キリシタンの島天草は現代でも鎖国状態にあり、島に上陸しようとする他国人には、踏み絵の試練と洗礼が不可欠である。
そうして入国審査にパスした者のみ、天草四郎より500年以上続くこの島の盟主「天草大王」から、右の手のひらに認印を押され、晴れてキリシタンの島を旅することができる。

かあちゃんがこの島の出身だから、オヤジと小僧は免罪符を与えられ、スルーでいつでも入国することができるのだ。

しかし当局の監視の目がゆるいのをいいことに、飢えたオヤジと小僧は城に潜入し、眠っている大王を殺害、たたきにして喰らうというとんでもない大罪を犯してしまった。

う、旨かった・・・。


以上、ぜんぶウソでございます。
天草の住人の皆様に、心よりお詫び申し上げます。

でも、くまもとの“復活した”地鶏「天草大王」のたたきは、とても美味であったのはまぎれもない事実であります。

アーメン。




09:35:55 | mogmas | | TrackBacks