March 04, 2006

居眠りオヤジに明日はない

なあにやってるんだろうねぇ、民主党は。
ていうか、国会の先生方は。
女子高生じゃあるまいし、メールがどうのとか、ホントかウソかとか、人様の税金使って茶番をするなっての。
民主党のあのアホ議員は、過去もいろいろやってくれちゃっているし、都合が悪くなったら大先生みたいに病院に雲隠れだ。
卑怯丸出しのこんなヤツに、大事な金が使われているなんて、まったく許せない。
こいつらが“風評の流布”と“騒乱罪”じゃないなんて、国民をなめている。
国民に損害賠償をしてもらいたいね。
武部のおっちゃんだって、真っ白なわきゃないんだし、実に不快だ。

憲法51条で「議員の国会での発言は院外で責任を問われない」と定められているのだそうだ。
議員の裁量を広く認め、自由な発言が結果として第三者の権利を侵害しても、法的責任は直ちに生じないという最高裁判例があるらしい。
だから、疑惑の中身が100%真実だという確証が得られなくても、議員はその問題を追求し、明らかにしていく責任があるのだという。
こういう「特権」を与えられている連中が、毎度毎度スットコドッコイなことを繰り返す。
慌てふためく党や派閥やお仲間は、見苦しい醜態を晒し、肝心なことがいつも先送りやうやむやにされてしまう。

今度民主党のなり手のないポストに就任したおっちゃんは、以前に強烈な印象をオヤジに与えている。
それは新年の「歌会始」でのこと。
のーんびりと、眠た気な雅楽が流れるところへ、止事無い詠進歌が披露される宮中には、選ばれた列席者が厳粛に座っているのだが、運悪くカメラが一人の不届き者を捉えた。
そのおっちゃんは、普段から眠た気な顔をしているが、その時は本当に眠っていた。
あろう事か、舟をこいで、今にも椅子から転げ落ちそうな様子。
まるでその姿は酔っぱらった「ヒトリモン」先生のようだ。
NHKのカメラマンもディレクターも、ちょっと憤慨していたのかもしれない。
おっちゃんのだらしない姿は、全国にはっきりと放映された。
陛下もそれを見たら、口には出さなくても、さぞ呆れたことだろう。

民主党の人材不足は深刻だ。
こんなだらしない居眠り親爺を要職に就かせなくてはならないのだから。
多くの人、特にこの「歌会始」でのことを目撃した宮内庁関係者や皇室贔屓の人には、絶対許せない人事だろう。

予言しましょう。
このおっちゃんは長くは保たない!
民主党に未来はない!

以上、当たると評判の売らない占い師、太木数夫でした。

10:18:00 | mogmas | | TrackBacks