October 27, 2005

休日は一杯のコーヒーと共に

水曜日が休日となって9年目の我が家。
予定を決めていれば、その時間に行動開始だ。
でも目覚めには、熱いコーヒーなんぞがオヤジには必要だ。
今年の「フーデックス」で、お酒の試飲でいい気持ちになったオヤジの味覚を、ガツンと目覚めさせてくれたのはこのコーヒーだった。
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「男たちの大和」という角川映画がもうすぐ封切られるが、海軍さんはすごくハイカラだったのである。
オヤジ好みの苦みとのどごしが、目覚めにはちょうどいい。
久々に大ヒットのコーヒーなのだ。
ネットでも購入出来るが。「靖国神社」でぜひお試し購入してほしい。
別に右寄りというわけではないが、小泉首相がなぜあそこまで拘るのかを、自らの目で検証するのもいいだろう。
桜の開花予想でもおなじみの「靖国神社」だが、一度ではわからぬくらい奥が深い。
戦争の傷跡は今でも続いていると感じる光景に出会うかもしれない。
構えず、普通に、ぜひ行ってほしいものだ。

さて、戦後60年の感慨を身じかに感じる出来事はほかにもある。
「筑波エクスプレス」の開通で勢いづく、南千住地区だ。

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東京フロンテアだとか、東京新大陸だとか、仰々しく宣伝されるマンション開発が目覚ましい一帯に、ドーンと橋を架ける構想が現実になったのだ。
堀切橋を下りて、西武の“億ション”の脇を通り、一直線で南千住地区へ抜けられる橋の工事がもう完成間近なのだ。
一説によると、GHQが戦車を通すために引いた図面が今でも生きていて、町の活性化のためにそれが日の目を見たということだ。
一方では泪橋とか、安宿の林立する葬り去りたい現実を抱える南千住だか、一気に最先端の流れに呑まれてしまうかもしれない。

そんなミニお台場化する南千住に、時々買い物に行く。
「lalaテラス」というショツピングモールに、「ユザワヤ」とか、いろいろな店が入っていて、けっこう楽しめるのだ。
モグランポオリジナルふんどし制作のための生地の仕入れと、その夜の食料の買い出しとを兼ねて、ぶらぶらショッピング。

で、ばあさんが珍しくワインなんぞを飲みたいというもので、みつくろった。
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「ボルドーを知り尽くし、伝統と品質にこだわったポルドーの真髄」と仰々しく書かれている880円の高級ワインだ。
つまみは「そばの芽」等々。
粋な食べ方と書いてある、きざみ海苔をのせ、ワサビを添えためんつゆに付けてお召しあがった。
旨い。
「ルチン」と「ポリフェノール」たっぷりの夕食だか、私の血はワインと宣う川島なお美よりも量を求めるオヤジは、880円では到底満足せず、AMさんに頂いた芋焼酎のお湯割りになだれ込むのであった。
やっぱりこの季節、お湯割りだよね。
AMさん、ありがとう。



Posted by mogmas at 13:30:00 | from category: Main | TrackBacks
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