May 18, 2006
天空劇場でお勉強
足立区の新しいビル最上階に「天空劇場」というのがある。今日はここで真面目にお勉強です。
キリンの主催する「ドラフトマスターズスクール」千住特別講座に参加しています。
すでにオヤジは受講しているので今更いいのだが、営業の人に頼まれたのと、区民の血税でどれほどご立派な劇場ができたのか、自らの目で確認したかったからだ。
最上階から見る千住の街は、まさに天国と地獄。
役人め、バブルが忘れられないのか!
おっと、時間だ。講義が始まる。
14:12:31 |
mogmas |
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ぼっかけ焼そば
「ぼっかけ」とは、牛筋やコンニャクなどを甘っ辛く煮込んだものを、焼そば、お好み焼、そばめしなどに加えて調理すること。焼そばに入れれば「ぼっかけ焼そば」、お好み焼に入れれば「ぼっかけお好み」等々・・・。当店でいえば、「スジコン」のことですな。
味付けやら調理の仕方で、各店々の違いがでておもしろいところ。
まいどお馴染み、「アリオ亀有」の1階フードコートに、焼そば専門店・神戸「長田本庄軒」が出店していた。
角の一番目立つところに「ぼっかけ」の大ナベがおかれ、自家製麺を茹でる大ナベとともに、行列の後尾についた人の目を引く。
数々ある飲食店舗のなかでも、もっとも列が長く、注目を集めている。
一つには「ぼっかけ」という名前が珍しいのと、引っ切りなしに鉄板で焼き続ける調理バフォーマンスのせいだ。
平日の午後1時過ぎでこの行列だから、土日祭日はうんざりするほど待たなければならないだろう。
さてものは試し、並んでみて買ってみた。
焼き手は4人、あらかじめ計量された麺や具を手際よく鉄板にのせ焼いてゆく。
ノリは縁日の屋台とさして変わらないが、焼きながら注文を訊くお兄さんは愛想がよく、おばちゃんたちの対応もマニュアルって感じじゃない、
1人のおばちゃんは手首にサポーターを巻いて、いささかお疲れ気味。
そりゃぁそうだろう、オヤジだって、お好み焼だけ焼いてる分にはいいが、朝からそばめしと焼そばを延々焼き続けたら腕がだるい。
まるで焼そば工場のように機械的に、数をこなしてゆくのだからしんどいに違いない。
焼き方云々はここでは言わない。
味がどうのとかってことも言いたくない。
一応同業者だし・・・、でも、自分のやっていることに自信を持っていいということは再確認できた。
買って食べたものは全部で4品、「ぼっかけモダン・並」「そばめし・並」と「ぼっかけとろ玉・並」「海鮮塩焼そば」。
しめて2,280円也、もちろん経費でおとす。
この内容なら大儲けだが、おばちゃんの焼き手はいつまでつづくか、完全に若い東京もんでこなしてゆくとなると、けっこう辛いかもね。
東京人が珍しがっているうちに、サーッと稼げばいいんじゃないの。
そばめしとモダン焼はテイクアウトしてみた。
正解のないのがこういう「粉もん」だけど、あくまで食べる人の好みだし・・・。
これでいいと思えばいいんじゃないかなぁ。
取りあえず満たされなかったものを求めて、フードコートの中を探し、ようやく「鳥屋」さんに一番搾りの生ビールを発見。
これでちょっとはいい気持ちちゃんさ。
お昼のビールは最高だぜ。
11:03:59 |
mogmas |
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