May 20, 2006
わたしは貝を食べたい
待てばかいろの日和ありと申しますが、またまた地方の特産品と泡盛を携えて「ヒトリモン」先生がおこしになりました。本日の貢ぎ物は、北海道・厚岸(あっけ)の大振りの殻付き牡蠣と大アサリ。
千葉の金正日ブランドのアサリとは大きさも柄もちがう。
蛤のように網焼きして醤油をたらしても充分にいけるぐらいに身も大きくうまい。
鉄板の上でカバーをかぶせて、ワイン蒸しにしても最高。
おもしろいように殻がパカパカ開き、そのままでも塩気がきいてうまい。
さらにガーリックバターで炒めてパセリをふれば、マンマミーアのイタリアンでござい。
アサリを一口、泡盛を飲めば、なんとよく合うこと。
これを彦麻呂風に表現すると、
「北と南の味の第三種接近遭遇や〜!」とでも申しましょうか。
つづいて殻付きの牡蠣。
せっかくなので、殻をこじ開けて生牡蠣を頂きたい。
不注意なかあちゃんはよそ見をして、牡蠣の殻で両手を名誉の負傷、それでもなんとか「海のミルク」にありつけた。
これもほどよい塩気で、レモンを搾るだけでめちゃくちゃうまい。
鉄板と網でも焼いてみた。
さすがに殻が厚く、気長に待たなければ扉は開かない。
しかし、温まった牡蠣もまたまたうまい。
シュルッと口の中に吸い込んで、磯の香りのするところへ泡盛をグビッ、くぅっわぁ〜、うめぇ〜。
これを彦麻呂風に表現すると、
「メンソーレ道産子さんいらっしゃいや〜!」といってしまいましょうか。
とにかく貝と泡盛の相性は抜群にいい。
いい夜をありがとう、ひとりもーん。
あら、もうへべれけなのね。
ということは、まいどお馴染み家まで強制連行ですな。
わたしは貝になりたーい。
11:53:53 |
mogmas |
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