August 30, 2007
禁断の焼肉パーチー
小僧の誕生日祝いを1日前倒しして、水曜の夜に行うことになった。
リクエストにより、ケーキと焼肉パーチーに決定。
ここのところ、旅行以外では一家4人で外食したことがなかったので、どこかお店へ食べに行こうと言うと、
「ありえません。自宅でけっこうです」
きっぱり拒否されてしまった。
小僧の「あり得ない」理由というのは、テレビのアニメを見たいということだけなのだ。
24歳になろうという男が、ポケモンのヌイグルミを抱っこして、ニコニコアニメを見ているというのは、普通だったら空恐ろしいことかもしれないが、なんせヤツは人畜無害の天然素材だから、まあ、微笑ましいというほかない。
水曜日は作業所が3時頃終わるので、小僧を車で拾って上野へ向かう。
お馴染みの「アリラン亭」で、キムチなどと一緒にマッコリを買う。
ここのマッコリは市販のありきたりな甘ったるいものではなく、知る人ぞ知る、ホンマもんのマッコリなのだ。
だから店頭には並んでおらず、たのむと奥からウーロン茶などのペットボトルに入れて持って来てくれる。
戦後の混乱の中で、官憲とヤクザとその他よろしくない連中から守り抜いた経緯のある伝統のマッコリなのだ。
お肉そっちのけで、まずマッコリでニッコリ。
続いて小僧の要望通り、骨付きカルビ、ハラミ、タン、サンギョサル、豚トロなどなど買い込み、軽く1万円を突破、しかし焼肉屋でたらふく食べたら、これではとても収まらないから、安いといえば安い。
自宅で焼肉をするのは、実に4年半ぶりだ。
かあちゃんは最後まで自宅焼肉を拒んだが、それは楽をしたいということの他に、きれいに直した自宅の壁や床に、肉の脂が染み付くのを心配してのことだ。
タバコ吸いには、換気扇の下以外での喫煙を許さない方針だし、まして焼肉なんて・・・。
だが本日はお日柄もよろしく、窓を全開すれば涼しい風が入り、あまり煙のでない焼肉プレートだから、ここはひとつ覚悟を決めて、ジュウジュウいきましょうよ。
肉、肉、肉、ジュウジュウ !!
小僧の誕生日そっちのけで喰いまくり、飲みまくる。
こういう時に、いいタイミングでおよばれしたのは「「ハーバーくん」と「小岩ヨウコ」の2人。
「ハーバーくん」は月末金欠病だというのに、メロンなんぞをお土産に、「小岩ヨウコ」は福井の友人から送ってもらったという日本酒を3本も持って来てくれて、これで調子に乗るなというほうが無理なことでございます。
さらに、誕生日祝いにと、Cちゃんからレアもののポケモングッズなどを頂き、満面笑みの小僧なのだ。
2リットルのマッコリを空にし、日本酒を冷やで空け、さらに泡盛を飲む調子コキぶり、結果はもうわかろうてぇもの。
ソファーで鼾をかくオヤジの姿は、しっかり「小岩ヨウコ」に写メされてしまった。
小僧と「「ハーバーくん」は、似たように膨れたボテ腹を見せあい、満足したようだ。
心なしか、フローリングの床がワックスをかけたようにスルスルする。
禁断の焼肉パーチーは、たぶんもうしばらくはないだろう。
15:59:18 |
mogmas |
|
TrackBacks
August 27, 2007
浅草サンバカーニバル
今年で27回目だというのに、まだ1度も見ていないのは、発起人の1人らしい「伴淳三郎」に申し訳ないので、おなじみのTXに乗って、カメラ小僧ならぬカメラ親父たちのこれ見よがしの愛機を見せつけられながら、やって来ました浅草サンバカーニバル。
(ちなみに、伴淳三郎を知らない方のためにちょっとウンチク。昭和の芸人にして役者、往年のヒットギャグ「アジャパー」の生みの親。召集礼状を受け取ったのはいいが、徴兵検査に化粧し女装で出かけていき、その格好を見た検査係官が激怒、検査場から追い出されて兵役を逃れた。というまさに「アジャパー」なエピソードを持つ、筋金入りの芸人。1981年、死去。享年73)
雷門前は人、人、人で、進むも戻るもままならない状態でサンバ。
人、人、人のカーニバル posted by (C)084-jan
警官が「立ち止まらないでください ! 」と、声をからして叫び続けているサンバ。
三社祭の時よりも人の動きが無秩序で、右往左往している感じだサンバ。
でもそりゃそうだサンバ。
普段こっそり見ているような光景が、ここじゃ誰はばかることなく大っぴらに撮影もできるんだから、そりゃもうお父さんたちはご満悦だサンバ。
右往左往だってしちゃうぞサンバ。
サンバ 6 posted by (C)084-jan
素敵ですねぇ、明るいですねぇ。サンバ、サンバ !!
サンバ 4 posted by (C)084-jan
サンバ 3 posted by (C)084-jan
サンバ 7 posted by (C)084-jan
観客の後ろから背伸びして見るオヤジたちを尻目に、慣れた人は小さな脚立を持参して悠々ご鑑賞・撮影だサンバ。
炎天下、踊っている人も観客も汗みどろサンバ。
ブラジルの方ではないようだが、交番裏の日陰でへばっている家族サンバ・・・。
裏サンバ 1 posted by (C)084-jan
ここでオヤジにはある疑問が・・・、踊ってパレードした人たちは、どこをどう通ってはけて行くんだろう・・・、サンバ ?
人混みをさけて裏道を伝法院通りまで出て、ビンゴ !
踊り疲れたサンバ隊が、飲物を手に手に引き揚げてきますぞ、サンバ。
裏サンバ 5 posted by (C)084-jan
裏サンバ 6 posted by (C)084-jan
引き揚げ隊は、六区から折れてこちらに来るようだサンバ。
穴場発見サンバ、サンバ !
続々と踊り子さんたちがやって来るサンバ。
エー、ロック座もフランス座も近いことでありますし、踊り子さんには手を触れないように願います、サンバ。
裏サンバ 7 posted by (C)084-jan
裏サンバ 10 posted by (C)084-jan
裏サンバ 9 posted by (C)084-jan
女王様だ、女王様だ、きっと彼女が女王様にちがいない、サンバ。
浮かれるオヤジに小僧が一言。
「もう、けっこうです。帰りましょう ! 」
水を差されたサンバ・・・。
この浮かれムードの中、浅草公会堂では、きっちり真面目な硬い展示イベントが行われておりました。
裏サンバ 2 posted by (C)084-jan
表があれば裏がある。
裏があっても表なし、おもてなし、おもてなし。
はい、いらっしゃ〜い。
その他たくさんの写真は、フォト蔵とミクシィのアルバムに公開中であります。
12:42:32 |
mogmas |
|
TrackBacks
August 26, 2007
水曜サスペンス劇場ごっこで、小僧携帯をおしゃかにする
国道128号線を鴨川方面へ走っていると、右手に素晴らしい岩場の風景が広がった。
これはまさにかあちゃんの大好きな「人殺しドラマ」の、ラストシーンに相応しい光景だった。
思わず車を停め、ばあさんを車の中に置いてきぼりにし、荒波砕けちる外房の海岸へと下り立った。
「ワシが死体の役をやるから、写真を撮ってくれ」
手頃な岩を見つけ、苦悶の表情をつくって横たわり、撮られた写真がこれ。
迫真の演技をしているのに、表情が写ってないなんて、取り直しじゃ。
一同の頭の中には「聖母たちのララバイ」が鳴り響き、近づいて来る船越栄一郎が見えていた。
と、突然
「うぎゃぁ〜〜〜っっっ !! 」
という叫び声が。
驚いて振り返ると、濡れた岩で足を滑らせた小僧が、潮溜まりにひっくり返っていた。
幸い命に別状はなかったが、全身ずぶぬれで、首から下げていた携帯もそれはまぬがれず、
「だれかーっ。 クリーニング屋さーん」
とわめき、海水を滴らせて立ち上がった。
すぐに駆けつけず、その有様を写真に撮るオヤジ。
「水曜サスペンス劇場 岩場のずぶ濡れ男」
♪ チャチャチャ、チャーン ♪
自分のズボンを濡らしてしまった小僧は、その後オヤジの短パンを穿いて帰路についたのであった。
えー、「小僧のピカピカ日記」のファンの方に申し上げます。(そんな奇特な方がいるのかいな)
上記のような事情で、普段ブログをアップしていた小僧の携帯が使えなくなってしまいました。
当分の間「小僧のピカピカ日記」は不定期の更新になります。
昨年「つま恋」に出かけた時に「コジコジ師匠」から、「今どきアンテナの付いた携帯 ? 」と言われ、ツーカーからauに替えてまだ1年経っていないので、機種変更がバカ高く、でもそれより修理の方が高くつくため、あと1ヶ月経たないととてもじゃないが小僧の携帯ごときに金がかかりすぎる。
しばらくは携帯なしの静かな生活を送ってもらおう。
16:03:47 |
mogmas |
|
TrackBacks
August 25, 2007
お節介な迷惑メール
最近また迷惑メールが急増している。
だがひと頃のような「出会い系」とか、「もろ見え×××・・・」DVDとかの直接的なヤツは影を潜め、替わりに「バイアグラ」や「ロレックス」を買えだの、ローンがどうとか、$がいっぱい並んだ、すべて英語かわけのわからん言語で書かれた怪しげなものがほとんどになった。
それも1時間おきに、毎日40〜70通ほども送られてくる念の入れようで、3日間も休んでメールを確認しなかったら、それこそうんざりする量が溜まってしまう。
迷惑メールフィルターをくぐり抜けてきたヤツは、自動的に片っ端から迷惑メールフォルダーに移されるのだが、怪しくないメールがそこへ移動されていることもあるので、見もせず削除はできない。
しょうがないから毎日の日課で、シラミつぶしに邪魔者を始末している。
迷惑メールは、公開されているアドレス yonayona@mogrunpo.com 宛てにくるので、卑怯者のスットコドッコイ野郎は、チラッとでもこちらのプロフィールを覗いていると思うと、ほんとうに腹立たしい。
そんな中、笑ってしまう新手のメールがあったので、この場に曝すことにした。
以下は、Mailにきたそのまんま。
( )内はオヤジの突っ込みである。
From: zeki2476@infoseek.jp
Subject: yonayona様をお探しの方がおりまして (yonayona様って誰じゃい)
Date: 2007年8月23日 17:02:38:JST
To: yonayona@mogrunpo.com
Reply-To: zeki2476@infoseek.jp
いつもお世話になっております。 (あんたをお世話した覚えはない)
急遽yonayona様からのご連絡を必要とされている方からの伝言を
お預かりしましたので、今回に限りこういった形式で直接の(ほんとうに今回限りだな)
ご連絡した次第です。
その依頼人は靖子様という女性の方なのですが、ご存知でしょうか。(知らん ! )
以前にお話した事があるようで、その後行き違いで連絡がとれず(行き違いってなんね。ワシの何を知ってるっちゅうねん)
じまいになってしまい、その後随分と探していたとことです。(フン、ご苦労なこった。でも - の - 抜けだぜ)
そして今回お二人が確実にお話し合いが出来るように、当スペース内に
お二人のためのメールルームを準備しております。
こちらのページから入りましてご確認下さい。
http://www.getyeah.com/nagomi/ex18 にて直接連絡が可能です。
依頼は女性の方からで特殊な形式でのご案内ですので手続きなど(特殊な形式って何よ)
煩わしいことは一切なく、簡単な入力で確認ができます。
まずは探しておられる靖子様あてにメッセージを出して頂けますか。(絶対に出さん。言いたいことがあるなら、アドレスを知ってるんだから直接よこせ)
お忙しい所お手数をお掛けしますが、宜しくお願いします。
▼
憩いの空間「大人のなごみ」担当:関口(何が、なごみ じゃ)
▽
[伝言:423001]
▽
ご依頼人(女性):靖子 様(靖子って誰や。沢口靖子なら接触してみないこともないが)
不明点などありましたらこちらまで (不明点は山ほどあるが、連絡なんかするもんか)
info.space01@gmail.com
以上。
普段敬語を使わない、手紙文を書き慣れていない、馬鹿野郎で卑怯者のスットコドッコイの仕業とみた。
しかし、もうちょっと工夫と、グッときちゃう設定を考えてくれよ。
それから、天地神明に誓って言うが、オヤジの過去のお付き合いに「靖子さん」という女性は存在しないと宣言する。
源氏名でも「ヤスコさん」は覚えがない。
なんらやましいことなんてない !
と、言いたいんですがねぇ・・・、胸を張れないところが「反省期」の辛いところだ。
だが、ひとの顔の見えないところでコソコソやっているような卑怯者にはこう言おう。
おととい来やがれ !!!
10:45:00 |
mogmas |
|
TrackBacks
August 24, 2007
仕込み完了
3日間も休むと、何もかも新たに仕込まなければならない。
昨日の夜から段取りをつけたものの、朝9時から始めて、終わったのは午後2時だった。
さあ、気分を切りかえて、本日から営業開始です。
14:10:10 |
mogmas |
|
TrackBacks