August 26, 2007

水曜サスペンス劇場ごっこで、小僧携帯をおしゃかにする

  
国道128号線を鴨川方面へ走っていると、右手に素晴らしい岩場の風景が広がった。

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これはまさにかあちゃんの大好きな「人殺しドラマ」の、ラストシーンに相応しい光景だった。
思わず車を停め、ばあさんを車の中に置いてきぼりにし、荒波砕けちる外房の海岸へと下り立った。

「ワシが死体の役をやるから、写真を撮ってくれ」
手頃な岩を見つけ、苦悶の表情をつくって横たわり、撮られた写真がこれ。

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迫真の演技をしているのに、表情が写ってないなんて、取り直しじゃ。

一同の頭の中には「聖母たちのララバイ」が鳴り響き、近づいて来る船越栄一郎が見えていた。

と、突然
「うぎゃぁ〜〜〜っっっ !! 」
という叫び声が。

驚いて振り返ると、濡れた岩で足を滑らせた小僧が、潮溜まりにひっくり返っていた。
幸い命に別状はなかったが、全身ずぶぬれで、首から下げていた携帯もそれはまぬがれず、
「だれかーっ。 クリーニング屋さーん」
とわめき、海水を滴らせて立ち上がった。
すぐに駆けつけず、その有様を写真に撮るオヤジ。

「水曜サスペンス劇場 岩場のずぶ濡れ男」
♪ チャチャチャ、チャーン ♪
自分のズボンを濡らしてしまった小僧は、その後オヤジの短パンを穿いて帰路についたのであった。


えー、「小僧のピカピカ日記」のファンの方に申し上げます。(そんな奇特な方がいるのかいな)
上記のような事情で、普段ブログをアップしていた小僧の携帯が使えなくなってしまいました。
当分の間「小僧のピカピカ日記」は不定期の更新になります。

昨年「つま恋」に出かけた時に「コジコジ師匠」から、「今どきアンテナの付いた携帯 ? 」と言われ、ツーカーからauに替えてまだ1年経っていないので、機種変更がバカ高く、でもそれより修理の方が高くつくため、あと1ヶ月経たないととてもじゃないが小僧の携帯ごときに金がかかりすぎる。

しばらくは携帯なしの静かな生活を送ってもらおう。

Posted by mogmas at 16:03:47 | from category: 前頭葉発熱親父 | TrackBacks
Comments

koiwayoko:

たまには顔が写らないのも悪くない事ですのよ
(August 26, 2007 19:13:02)

mogmas:

かわりに君のセクシーショットを大公開しようか ?
(August 26, 2007 22:34:13)

koiwayoko:

勘弁してくだせぇお代官様(´゚ё゚`)ウッ…
(August 31, 2007 00:18:31)
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