October 18, 2005

すいません今夜は鵜の岬です

三か月前に予約した今夜の宿と、先日の結婚式が近かったので、思い切って続けて休みにしました。
ばあさんの誕生日と、小僧の誕生日と、結婚記念日と、オヤジの誕生日をすべて兼ねた旅行なのです。

国民宿舎「鵜の岬」は人気ランキングでつねにトップに選ばれる宿で、かあちゃんが30分電話しまくり、やっととれたいきさつがある。

そのかいあって、とても快適な施設で、特に若い女性従業員の接客教育がよく出来ている。
平日のせいか、ご年配の客ばかりなので、なおさらそのこまやかな気配りが、高感触なのだ。

さて、中途半端なご年配のオヤジの本音は、あとでパソコンにて申告することとして・・・。
夕食に存分に生ビールを堪能したのち、部屋に戻り、これです。



20:44:22 | mogmas | | TrackBacks

アーメンな一日はつつがなく暮れる

とても罰当たりな酔っぱらいは、なんだか場違いで居たたまれない。

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たとえブライダルビジネスのための“チャペル”でも、神を冒涜しているかのような己の存在がむず痒い。

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この牧師さんは、本職なのだろうか?
普段は駅前留学で教えているのだろうか?
と、考えることも不謹慎なのだろうか?

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いやぁすげぇ。風船は飛び、紙吹雪は舞い、クラッカーは炸裂する。あとで片付けるのが大変だぁ。

画像の表示花嫁さん用に一口サイズのコンパクトにつくられたお食事。ここで食うか食わぬかで、彼女の度胸が試されたりして・・・。

画像の表示披露宴出席者用の前菜。
このあと刺身から信州牛のステーキと、和洋折衷で料理が続く。

スーパードライで咽を潤したかと思えば、熱燗を飲め飲めと催促され、ウイスキーが薄いと文句をいい、焼酎の銘柄を選ばせろとごねる。恐ろしい飲み助軍団のテーブルに着いたため、このあとの二次会などおかまいなしに、飲みまくり食べまくる。

ステーキにかかっていたソースが絶品だった。
ウニも堪能しました。
最後まで粗相がなくてよかった。

若い2人に幸多かれと祈りましょう。
アーメン。



13:27:00 | mogmas | | TrackBacks

湯けむり男芸者、アロハな夜に一気飲み

コードネーム「サモワン1号」というアロハ柄のふんどし試作品をしめて、耐久テストと装着テストを自らの肉体で行う。

実験場所は「渋・湯田中温泉郷」である。
赤ふんで先行した過酷な環境で、かあちゃん縫製の「サモワン1号」は見事に役目を果たすのだろうか。

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脱衣場で「サモワン1号」に遭遇した入浴客は、ハタと動きを止め、横目で盗み見る。
だが、私が視線を送ると慌てて目をそらす。
これこそ「サモワン1号」の威力。
まずは順調だ。

温泉だけではなく、20分ほどの山歩きと、バス・電車の乗り継ぎもし、ヨレヨレになる可能性大なのだ。
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普段の生活と違い、朝早く起き、朝食もたっぷり平らげ、アルコールこそ入っていないものの、生理現象は所かまわず襲いかかる。
当然「サモワン1号」に緩みや歪みも生じるに違いない。
だが、だいぶ時間も経過したが不快感はない。
いや、快適そのものだ。

そうこうしているうちに、本日最後の温泉、湯田中駅前の「楓の湯」に到着。
今までのところ、全く問題がない。
銭湯よりも安い300円の料金を払って、お清めタイム。
無色透明だが、都内のポンプアップした温泉よりも数段いい。

脱衣場で、「サモワン1号」をまともに目撃したおじいさん、目をまんまるに見開き、動きを止めた。
悠然と身につけ、鏡の前で腰に手を当て力んでみせる私は、湯けむり男芸者なのだ。
だが惜しいことに、勝利の美酒はポカリスェットの一気飲みであった。

「サモワン1号」が世に出る日も近いか?!

10:26:00 | mogmas | | TrackBacks