March 17, 2006

「おちょこくん」参上!!

「FOODEX JAPAN」で、朝10時過ぎから飲んでいる我々は、帰りの船の中で缶ビールを飲んだにもかかわらず、仕上げをどこでするかと悩むのであった。
出掛けにメールでCちゃんから、「打ち上げするなら呼んでね」と釘を刺されていたので、結局地元の千住に戻り、近場の店に入った。
そしてまた取りあえずビール。
けっこう飲み食いしているのだが、まとまったモノを落ち着いてとっていないので、なんとなく中途半端。
しかし、ほどほどに疲れた身体には冷たい生ビールがまたうまい。

ほどなくCちゃんが合流。
2人でワンセットのスチャラカ旦那も間もなく到着するという。
つづいて「ミカ」ちゃんも加わり、せっかくだから「バーバー」くんにもメールしたら、速攻で自転車を飛ばしてやってきた。
何のことはない、鉄板を前にしていないだけで、定休日でもいつもの顔ぶれで盛上がっている。
「バーバー」くんとは今週4回も顔を合わせている。
ある意味かあちゃんよりも長い時間話をしているみたいだ。

「FOODEX JAPAN」を見て回るのに必要なモノといえば、たくさん入るバッグと歩きやすい靴、それに名刺だ。
基本的には有料のイベントなので、当日チケットを買うと5000円も払わなければならない。
だが、長年参加している当店には、毎年招待券が送られてくるので、大枚払うわけではない。
その招待券に名刺を貼付け、首から下げる入場カードにも名刺を添付するので、受付で2枚、サンプルなどをもらう時にも何枚かあったほうがいいので、今回は「ヒトリモン」と「ヒッキー」に10枚づつ、モグランポのロゴ入り名刺を作った。
たいていのブースで、名刺と引き換えに商品を渡してくれる。
アンケートに答えて商品をもらう際にも名刺があった方がいい。

だから、会場内で現金を使うことはほとんどないのだが、今回すすんでお金を払ってしまった“素人さん”がいた。
最近ようやくニックネームの決まった「ヒッキー」である。
日本酒コーナーに、アンケートに答えればもれなくもらえる携帯ストラップがあったのだが、混んでいたという理由で、彼は自らお金を出して買ってしまった。
よっぽど欲しかったのだろう。
500円払って手に入れたストラップには、脱力もののゆる〜いキャラクターがぶら下がっている。

画像の表示「おちょこくん」!!
素晴らしくゆるゆるなキャラであります。
「ヒッキー」がうれしそうな顔をするのも無理はない。
だが、もう彼は「ヒッキー」ではない。
全身生っ白いおちょこ頭、右手を腰に当て左手を斜め上に挙げた得意のポーズ、変身!!
飲み会星人「おちょこくん」参上!!!

絶対ケータイに付けてね。
キャバクラのオネーさんたちにも受けると思うよ。
少なくとも来年の「FOODEX JAPAN」までは大事にして下さい。
ね、おちょこくん。



12:49:42 | mogmas | | TrackBacks

FOODEX JAPAN行ってきました

毎年春になると出かけるイベント、幕張メッセで開催される「FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展」に15日の水曜日、今回は「ヒトリモン」と「ミカ」ちゃん旦那の「ヒッキー」をメンバーに加えて行って来た。
今年31回目を向かえるこの展示会は、アジア・環太平洋地域最大の食品と飲料の業界関係者向けの専門展示会だ。

開店以来毎年この会場で役に立つ情報やら、面白い商品を仕入れているので、目を皿のように、耳をアンテナにして会場内を歩き回る。。
それに本格焼酎&泡盛や、日本酒のメーカーも数多く出店し、飲みたいモノはいくらでも試飲出来るのがうれしい。
いろいろな食品の試食だって出来るので、いつもお昼の心配をしたことがない。

10時の開場直後に受付をし、国内出店ゾーンから見学開始。
この広い会場をサンプルやらカタログなどを貰いながら歩くので、まず最初に企業のロゴ入りの袋をGETする。
お菓子のコーナーで細々とサンプル商品を収集し、目指すは「本格焼酎&泡盛」のブース。
東京蟒蛇倶楽部の実力が試される「利き酒コーナー」があるので、ここで朝っぱらからまずはガツンと飲むのだ。
5種類の焼酎がABCDEとアルファベットに分けられており、それを飲んで芋、米、麦、蕎麦、泡盛はどれかと判別していく。
全問正解で4号瓶の酒を1本とグラスがもらえる。
当然オヤジは全問正解。
「ヒッキー」も人の顔色を伺いながら取りあえず正解。
「ヒトリモン」は泡盛には絶対の自信があるのだが、麦や蕎麦など飲み慣れないものに迷ったが辛うじて正解。
全く飲めないかあちゃんは匂いだけかいで、当てずっぽうで正解。
全員目出たくお酒をGET。
これで勢いついたら、種類別に展示してある酒を片っ端から試飲していく。
おっと「ヒトリモン」先生、泡盛コーナーでニヤニヤと試飲しています。
画像の表示泡盛女王とタスキをかけているオネエさん。
うーん、まったく、飲み屋じゃないんだからね。
しかし、入場から30分ほどで、みんないい気持ちちゃんだァ。

ひとしきり飲んだら、今度はなにか食べなくては。
鼻を利かせて試食出来るブースをハシゴする。
オーッと、ソーセージの焼ける匂いとオネエさんの呼び声に吊られて移動。
画像の表示漫画や雑誌で紹介されたというこだわりのソーセージだとか。
でも、正直それほどでもなかった。

続いてお肉だァ。
画像の表示パツ金のオネエさんが紹介するロース肉に人が群がっているゾ。
ロースが目当てか、オネエさんが目当てかわからないようなおっちゃんも何人かいる。
「ヒトリモン」先生またしてもニヤニヤだァ。

たぶんこんなところにはいるだろうなと思ったら、いたァ、メ・イ・ドです。
画像の表示冥途のミヤゲに飲みねぇ、食いねぇ。
「ヒトリモン」先生ニヤニヤがとまらない。

いろいろ食べたらデザートだァ。
画像の表示チョコの噴水、バンザイ。画像の表示着ぐるみスタンバイ中。

画像の表示豚の足付き生ハムでございます。
でも、見せびらかしただけでくれないでやんの。
イタリア人のケチ。

10時から延々休みなしに歩き続け、飲みまくり、食べまくって、5時間、午後3時にようやくすべての出展ゾーンを見終わった。
バッグと手提げ袋の中には戦利品がいっぱいだ。
しかし、これで終わりではない。

直通のシャトルバスに乗って、東京ビッグサイトで同時開催されている、「HOTERES JAPAN/国際ホテル・レストランショー」へGO。
このイベントは、オヤジのお勤め人時代からの馴染みのある展示会だ。
さすがに10年以上たっているので、見知った顔はいないと思うが・・・。
「FOODEX」で予想より多く時間を取ってしまったので、こちらを見て歩く時間は1時間ほどしかなかった。
残念ながらさほど得るモノもなく、会場を後にする。

急ぐ旅でもないので、帰りは船にすることにした。
画像の表示夕日の中を船はゆく。
なかなか雰囲気のいい船内で、缶ビールでお疲れさん。
「ヒッキー」は妙にうれしそうだ。
その訳は、この夜明らかになる。
                       続く・・・。

10:11:00 | mogmas | | TrackBacks