March 06, 2006

じゃっどん、ドシャブリですばい

薩摩人も魂消る大雨の中、鹿児島中央からJR枕崎・指宿線で平川駅下車。
バスは一時間後、傘は折り畳みで、すでに小僧はズボンもビショビショ。
仕方なくタクシーを呼び、最初の目的地「知覧」へ向かう。

別にお茶を仕入れに行くわけじゃない。
ここはかつて本土最南端の「特攻」基地があったところ。
多くの若者が、国と守りたい人を思い飛び立って行った地だ。

中途半端に酔いの残るオヤジに喝を入れるかのように、雨脚は激しさを増す。
だが「特攻平和会館」の中は静かで、敬虔な雰囲気に包まれる。
いつになく真剣に見て回るオヤジと小僧。
閉館三十分前に館を後にし、今夜の宿「指宿」を目指す。



20:45:40 | mogmas | | TrackBacks

ばってんもう飲めんとです

酒、酒、お刺身、ビール、カニ、ビール、エビ、焼酎、寿司、焼酎、焼酎、焼酎・・・。ばってんな天草のお祝いごとは果てしなく続き、仕上げは港の近くのスナックだ。
よかよかばってんと拉致されたオヤジは、ウイスキーと焼酎のちゃんぽんたい。
ばってん荒川似のママさんはよか人で、次々と試飲の焼酎を出してくれるばってん、もはや何を飲んでもわからんごつなってしまい、運転代行のお世話になって帰ってらしたと。
翌朝は天にも見放され大雨。
完全に二日酔いにもかかわらず、お土産に焼酎を頂きにんまり。
バスとフェリーで新八代まで出る予定だったが、車で送ってくれるというので甘えてしまった。
ついでに立ち寄った「もっこすラーメン」で、ようやく二日酔いもまぎれてきた胃袋に生ビールを投入。
ホントにありがたかぁ。

新八代の駅前は何にもなく、田んぼの真ん中の駅だ。一路「つばめ」で未知の国鹿児島へ。



13:28:19 | mogmas | | TrackBacks