June 21, 2006

ピーヒョロ〜の正式名称


ガラクタを整理していたら、ピーヒョロ〜がなぜか1箱出てきた。
何のために、どこで、いつ買ったのかも忘れてしまった。
使えるかどうか、試してみた。
ピーヒョロ〜、ピーヒョロ〜、何の問題もない。
しかし、いい歳のオヤジがピーヒョロ〜をしている姿は、そうとうマヌケだ。

ピーヒョロ〜は正式名称ではない。
人によって呼び方がちがうが、だれも正しい名称を知らないし、気にしたこともない。
あらためて箱に書いてある商品名を見て、なるほどと思った。

画像の表示「吹き戻し」
なんと特許製法だ。
英語では「PAPER BLOWOUT」と言うらしい。
商品には名前があるのが当たり前で、それを勝手に呼びやすく言い換えてしまうことはよくある。
お好み焼のコテ、ヘラだって、商品名は「お越し金」だ。
ガシャガシャのカプセル玩具は、「ガシャポン」がバンダイの登録商標だ。

モグランポも慣れないうちは呼びにくいのかもしれない。
以前文化放送の「吉田照美のやる気マンマン」に出たときに、照美さんに「モグラはわかるけど、ンポはなんなの?」としつこく聞かれたことがある。
キャラクターの名前ですから、モグラとンポを別々にしないでほしいんですよね。
でも、お客様は様々に呼んでくださる。
「モランボン」(焼肉のタレじゃないのよねぇ)、「モグランド」(ネズミの国に対抗しようか)、「モグラード」(ウワッ、脂っこそう)、「モグラボン」(ワテは船場のボンやでぇ)、「モグランボウ」(乱暴ものではございません)、「モグラドン」(どんな丼やねぇん)・・・。
まあ、「モグ」と「モグラ」は普通になりましたがね。

お子様連れのお客様もいらっしゃるので、ピーヒョロ〜、いや「吹き戻し」は店で差し上げます。
てもね、オヤジが1人でピーヒョロ〜とやっても、なぜか癒されたりするもんですな。
ちょっと、さびしーい!

15:49:09 | mogmas | | TrackBacks

BooK-MOG


「横浜のふとっちょくん」から、次のような指摘がありました。

「本を売るならBook-off」のロゴマークは、モグランポのロゴマークに似ている。とのこと。

調べてみた。

画像の表示おなじみ、ブック・オフさんのロゴマークです。

画像の表示当店のロゴマークです。

うーん、ひょっとすると、ひょっとするかもしれない。

画像の表示モグランポに本を持たせてみたら、なんと、けっこうアレでないの。

うーん、恐るべし、清水国明のお姉ちゃん。
どちらも、登録商標だもんね。
戦って勝てる相手じゃないし、ケンカする気などさらさらないけれど、みなさん、油性のマジックでヒゲを描いたりしてはいけませんよ。
そんなことをしたら、立派な犯罪ですからね。
絶対にブック・オフのハゲ面にヒゲを描いてはいけません。

ちなみに油性のマジックが必要な方は、当店でお貸ししますけど・・・。

10:55:00 | mogmas | | TrackBacks