May 21, 2007
Ｗ・birthday
先日の土曜日の夜は、Ｗ・birthday だった。
スコットランドの「ジョニーさん」の◎才目の誕生日と、モグランポの10回目の誕生祝いを同時にやったのだ。
納豆もモズクも、モツ煮込みも食べる「ジョニーさん」は、空気の読める男だから、たまにわかっていてもガイジンの振りをするお茶目さを持っていて、とてもニッポンとニッポンの酔っぱらいをよく観察している。
そしていい気持ちちゃんになった「ヒトリモン」先生を、日本語のジョークで笑わせてくれたりするのだ。
「ヒカルちゃん」という頼もしく可愛い（本人の申告による）通訳がいるとはいえ、異国の地の、さらにはずれのお好み焼屋で2年続けてバースデーを祝ってらえるなんて、たいした度胸と人なつっこさと性格の良さと言う他ない。
ま、居合わせた常連さんとオヤジの次の興味は、2人がいつ結婚するのかということなのだが、そこは「ジョニーさん」のふかーく慎重な考えがあるのだろうから、あんまり煽らないことにしよう。
♪ Go! Go! Go, Johnny, go! Go! Go, Johnny, go! Go! ♪
マラソンマン一家は今夜のイベントを事前に知っていたわけではないのだけれど、モグランポの10年を祝ってくれる心温まるプレゼントを持ってきてくれた。
誕生前からの常連さん、3歳のauちゃんが描いた“モグラのおじちゃん、おばちゃん”の似顔絵だ。
おぢちゃん posted by (C)084-jan
おばちゃん posted by (C)084-jan
「ありがとね。おぢちゃんもおばちゃんも、とってもうれちぃでちゅぅ」
後日、この絵を見た「小岩ヨウコリン」が一言、
「よかったね。ちゃんと毛が描いてあるじゃない」
だって。
失礼な。
少しは毛もあるわい !
頼もしい可愛い通訳の「ヒカルちゃん」が、「ジョニーさん」とモグランポのバースデーケーキを持ってきてくれて、店からも「ジョニーさん」へケーキを贈り、3つのケーキを常連の皆さんと食べた。
auちゃんパパがしっかり「ヒトリモン」先生の泡盛一升瓶を管理してくれたおかげで、今夜は彼を強制連行せずにすんだ。
大人たちに交じって、いい子だったauちゃんもお眠になって、宴はお開きとなりました。
来月になればauちゃんも4歳、大好きな「バーバーくん」もいよいよ年貢の納め時のお年頃、いっちょにお祝いちてあげまちょうかね。
まっててね。
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