June 05, 2006

辛み大根

丸井の地下の食品館に「辛み大根」があるという情報をキャッチ、行った。
4個だけあった。
およそ12、3センチの大きさで1個100円。
全部買った。買い占めてやった。

辛いものが食べたい。
目の覚めるような刺激の大根汁がほしい。
汗がにじむような「辛み大根」が食べたーい。
家に帰ってさっそく1個をおろす。
「1個ずつ新鮮なものを買えばいいのに」
かあちゃんにあきれ顔で言われるが、聞く耳は持たない。
一心不乱にすりおろすと丼に一杯になった。

小鉢に取って「しらす」をのせ、ポン酢と醤油を半々でかける。
アツアツのご飯とともに食べる。
うまい、幸せ。
しぼり汁に辛みがあって、夢にまでみた辛さ。
焼き海苔で巻いてみたりして、カブの漬け物と一緒に食べてみたりして、卵かけごはんにまぜてみたりして、なんのことはない、完全に朝食メニューじゃないか。
でもオヤジは朝昼兼用だから、これでいいのだ。
丼半分の「辛み大根」を食べて、取りあえず満足した。

うひひ、まだあと3本半もあるから、飲んだ後の締めの蕎麦だとか、納豆にまぜたりだとか、あたり前の食べ方もいいが、キノコとあわせて和風パスタなんてのもいいし、きっとチーズと相性がいいだろうと、「辛み大根」がダースで買えるほどの値段の「パルミジャーノ・レッジャーノ」なんかも買ってしまったのだ。
当分「辛み大根」生活から逃れられませんな。


Posted by mogmas at 14:11:20 | from category: Main | TrackBacks
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